この間、現金証拠金は1.7倍、値洗い利益は約2.8倍となりました。
レバレッジの効く商品先物取引への投資としては控えめかもしれませんが、
この低金利時代においては破格の利回りです。
ただ、この利益は今現在の取引を全て決済して、現金を入金すれば確定
しますが、この先続ける限り、ゼロになる可能性もあります。
リスクを抑えながら、コツコツと増やす術さえ身につければ、これほど
効率の良い投資はありません。
■■今日のお話し■■
◇◇ストップ安の翌朝にチャンスを狙う◇◇
2月の上旬に東京・金がストップ安に張り付くことがありました。
先限出来高が1.2万枚ほどでしたから、普段の6万枚〜10万枚くらい
と比べるといかに少ないか、つまり売り注文ばかり多くて、買い注文が
少ないため、取引が成立しなかったことがわかります。
このときは売り残しが、取引き終了の15時30分時点で1万数千枚ほど
あったのではないでしょうか。
売買の注文はその日限りで有効なものもあれば、翌日持ち越しのものも
あります。
もちろん指値もあれば、成行もあります。
相場の一般的な傾向として、値が上がるときは緩やかに、下がるときは
一気に下落、と言われています。
値上がりを期待して持っていた買い玉が、ある日何かのきっかけで
大きく下げだすと、「スワッ、やばい!」と売り注文を出して、決済
しようとするのは本能的な傾向なのでしょう。
特に現在のように、あらゆる銘柄が高値圏内で推移している場合、
下げるときのスピードと幅は大きくなるのが一般的です。
ですから「なんでもいいから早く決済して、恐怖から逃げ出したい」
という心理が働いて、売り注文が翌日まで残ることがあります。
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2月上旬のときの「金」に関しては、東京市場がストップ安をつけた
わりに、海外市場は冷静でした。
為替換算ですでに海外市場は妥当な水準だったということもあったので
しょう。
東京ストップ安の翌朝の情報を見ると、海外金現物価格が東京の前日に
比べて若干高くなっていること、そして少し円安に動いていることから、
切り返してくることが予想されます。
ただし、前日はストップ安に張り付いていましたから、相当程度の売り
注文が残っていることも想像されます。
こうしたときは、朝一番の寄り付きは若干の続落でスタートするものの
その後は買い優勢となって、上がっていくことがあります。
私は出勤前に、インターネットのオンライントレードで買い注文をして
朝一の一番安いところで買うことに成功しました。
その日は前場で30円ほど上がったと記憶しています。
(1枚10万円で3万円の利益。つまり2時間半で30%の収益。)
なお、この方法は海外が大きく一気に上がってしまったときはうま味が
少ないかもしれません。
買い注文が沢山入って、寄付きから高い値段ではじまることがあるから
です。
逆に海外も大きく下げているときは、やめましょう。
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(「金」などは対面営業会社では1枚当たり12000円くらいが相場です。)
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